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Photographer
Yoshihide Kojima
Untitled
石ひとつ.jpg
軍手.jpg
門前のバラ.jpg
裏山.jpg
女性.jpg
飼われて①.jpg
雲の中.jpg
憲法.jpg
「UNTITLED」
街を徘徊し写真を撮ることで人を見、街そのものを見て、その時々の感情やら思いを写真のタイトルに反映させるのだけれど、たくさんの写真群の中にはアクシデントと言ってもよいほどの異端児が現れることも又良くあることで、それは他人が見れば分からない撮る側の微妙な拘りに近いものと言う程のこととして考えてくれれば良い「観念の隙間」に現れる写真である。
しかし写真の本質もまたその観念から逃れ新たなる観念を構築するものであることを考えれば、アクシデントこそ写真であると言えるのだろう。
そんなアクシデントを「UNTITLED」として発表するが現場は相変わらずの喰う寝る処に住む処である。
ー2014年一月にー
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